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睡眠時無呼吸症候群と飲酒の関係とは?悪化する原因や影響・対策を解説

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が何度も止まったり浅くなったりする病気です。日中の眠気や集中力の低下だけでなく、生活習慣病との関連も指摘されています。また、飲酒は症状を悪化させる要因の一つと考えられています。今回は、睡眠時無呼吸症候群と飲酒の関係や悪化する原因、体への影響、日常生活で取り入れたい対策について、横浜市戸塚区の歯医者 高松歯科医院が解説します。

 

1. 飲酒が原因で睡眠時無呼吸症候群は悪化する?

飲酒は睡眠時無呼吸症候群の原因ではありませんが、症状を悪化させる要因の一つと考えられています。睡眠中の体に変化が起こり、無呼吸や低呼吸が起こりやすくなるためです。

①喉の筋肉がゆるみやすくなる

アルコールには筋肉をゆるめる作用があるとされています。睡眠中は喉の筋肉もゆるむため、飲酒によって気道が狭くなり、無呼吸やいびきが起こりやすくなることがあります。

②呼吸を調整する機能が低下しやすい

飲酒によって脳の働きが抑えられると、呼吸を調整する機能も低下しやすくなります。そのため、呼吸が止まった際の反応が遅れ、無呼吸が長引く可能性があります。

③睡眠の質が低下しやすい

お酒を飲むと眠りにつきやすく感じますが、時間の経過とともに眠りが浅くなり、睡眠の質が低下することがあります。

④いびきが強くなりやすい

気道が狭くなることで空気の振動が大きくなり、いびきが強くなる場合があります。いびきは睡眠時無呼吸症候群の代表的な症状の一つです。

⑤睡眠時無呼吸症候群がある方は影響を受けやすい

軽症であっても、飲酒後は症状が強く現れることがあります。飲酒量や飲酒のタイミングを見直すことも大切です。

飲酒は睡眠時無呼吸症候群の原因ではありませんが、症状を悪化させる可能性があります。症状を軽減するためには、生活習慣全体を見直すことも重要です。

 

2. 飲酒が睡眠時無呼吸症候群に与える影響

飲酒による症状の悪化は、睡眠中だけでなく日中の体調や健康にも影響を及ぼす可能性があります。無呼吸の回数が増えることで、体への負担も大きくなりやすいため注意が必要です。

①日中の眠気や集中力の低下につながる

無呼吸によって睡眠が妨げられると、十分な休息が取れず、日中の眠気や集中力の低下につながることがあります。

②血液中の酸素が不足しやすくなる

呼吸が止まる時間が長くなると、血液中の酸素濃度が低下し、心臓や血管へ負担がかかる可能性があります。

③生活習慣病のリスクに影響する可能性がある

睡眠時無呼吸症候群は、高血圧や糖尿病などとの関連が報告されています。飲酒によって症状が悪化すると、こうした影響にも注意が必要です。

④いびきや無呼吸が強くなる

飲酒によって気道が狭くなり、いびきや無呼吸が強く現れることがあります。その結果、家族が異変に気付くきっかけになる場合もあります。

⑤治療効果に影響する場合がある

治療中でも飲酒によって症状が悪化し、治療による管理が難しくなる場合があります。生活習慣を見直すことも重要です。

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠だけでなく全身の健康にも関わる可能性がある病気です。飲酒による影響を理解し、症状の悪化を防ぐためにも、適切な飲酒習慣を心がけることが大切です。

 

3. 睡眠時無呼吸症候群の予防・悪化を防ぐための対策

睡眠時無呼吸症候群のリスクを減らすためには、飲酒習慣だけでなく日頃の生活習慣を見直すことも大切です。

①就寝前の飲酒を控える

就寝直前の飲酒は、睡眠中の気道が狭くなりやすくなるため注意が必要です。飲酒する場合は量を控え、就寝まで時間を空けることが望ましいとされています。

②適正体重を維持する

体重が増えると首周りに脂肪が付きやすくなり、気道が狭くなることがあります。食事や運動を取り入れ、無理のない範囲で体重管理を行うことが大切です。

③横向きで寝ることを意識する

仰向けで寝ると舌が喉の奥へ落ち込みやすくなります。横向きで寝ることで気道が確保されやすくなり、無呼吸が軽減する場合があります。

④禁煙に取り組む

喫煙は気道の炎症や腫れを引き起こし、空気の通り道を狭くすることがあります。禁煙は睡眠時無呼吸症候群だけでなく、全身の健康維持にも役立つとされています。

⑤症状がある場合は早めに相談する

いびきや日中の眠気、睡眠中の呼吸停止を指摘された場合は、早めに医療機関で検査を受けることが大切です。症状に応じて、マウスピースによる治療やCPAP療法などが提案されることがあります。

睡眠時無呼吸症候群は、生活習慣の見直しによって症状の悪化を防げる可能性があります。一方で、症状の程度によっては治療が必要になるため、気になる症状がある場合は早めに相談することが大切です。

 

4. 横浜市戸塚区の歯医者 高松歯科医院の睡眠時無呼吸症候群について

横浜市戸塚区の歯医者 高松歯科医院では、睡眠中のいびきや無呼吸が気になる方に向けて、睡眠時無呼吸症候群の歯科的アプローチを行っています。睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、就寝中に呼吸が止まったり浅くなったりする状態を繰り返す疾患で、日中の眠気や集中力低下だけでなく、全身の健康への影響も指摘されています。当院では医科での診断結果を踏まえ、歯医者として関われる範囲での治療をご提案しています。

【横浜市戸塚区の歯医者 高松歯科医院の睡眠時無呼吸症候群治療の特徴】

当院の睡眠時無呼吸症候群のポイント①:医科との連携を重視

横浜市戸塚区の歯医者として、内科など医科と綿密に連携。診断内容等をもとに、適応を確認した上で治療を進めます。

当院の睡眠時無呼吸症候群のポイント②:口腔内環境を踏まえた対応

マウスピース治療前には、作り直しが発生して余計なご負担が増えるのを避けるため、虫歯や歯周病、詰め物の状態など口腔内の検査を行います。必要に応じて関係機関と連携し、口腔内環境を整えた上で、睡眠時無呼吸症候群のマウスピース治療につなげています。歯医者として無理のない治療計画を大切にしています。

当院の睡眠時無呼吸症候群のポイント③:保険適応の可動式マウスピースに対応

当院では、保険適応で作製可能な可動式マウスピースを採用しています。可動式は装着したまま会話しやすく、就寝時も筋肉の動きを妨げにくいため、寝やすさに配慮されています。また、顎関節症がある方にも扱いやすい点が特徴です。

当院の睡眠時無呼吸症候群のポイント④:治療後も継続してフォロー

マウスピースは作って終わりではありません。作製後1〜3か月ほど使用に慣れてきた時期に、医科へ効果判定の検査を依頼し、就寝時の状態などを確認します。その結果を踏まえ、歯医者として必要な調整や評価を行い、継続的に対応しています。

横浜市戸塚区で歯医者をお探しの方、睡眠時無呼吸症候群やいびきについて気になる症状がある方は、まずはお気軽にご相談ください。歯医者の立場から、無理のない治療選択を一緒に考えていきます。

 

まとめ

睡眠時無呼吸症候群は、飲酒によって喉の筋肉がゆるみ、気道が狭くなることで、症状が悪化する可能性があります。特に就寝前の飲酒は、無呼吸やいびきを強める要因となりやすいため、飲酒量やタイミングを見直すことが重要です。また、適正体重の維持や禁煙、横向きで寝る工夫なども症状の悪化予防につながることがあります。いびきや日中の眠気が続く場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。睡眠時無呼吸症候群についてお悩みの方は、横浜市戸塚区の歯医者 高松歯科医院までお問い合わせください。

 

監修:高松歯科医院
院長 高松 朋矢

【所属学会】
日本口腔外科学会
国際歯周内科学研究会 評議委員
日本小児矯正研究会
ドライマウス研究会
抗加齢歯科医学研究会
歯の寿命を延ばす会

【取得資格】
社団法人 日本口腔外科学会 口腔外科認定医
厚生労働省 歯科医師臨床研修指導歯科医
ドライマウス研究会 認定医
日本歯科医学振興機構 臨床歯科麻酔管理指導医