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睡眠時無呼吸症候群で喉の痛みが起こる原因とは?対処法や受診の目安を解説

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が繰り返し止まったり弱くなったりする病気です。日中の眠気やいびきが代表的な症状として知られていますが、朝起きたときに喉の痛みや乾燥を感じる方も少なくありません。喉の痛みは睡眠中の呼吸状態やお口の環境が関係していることがあり、放置すると日常生活に影響する場合があります。また、喉の痛みが別の病気による症状である可能性もあるため、原因を正しく理解することが大切です。今回は睡眠時無呼吸症候群による喉の痛みの原因や対処法、受診の目安について、横浜市戸塚区の歯医者 高松歯科医院が解説します。

 

1. 睡眠時無呼吸症候群で喉の痛みが起こる原因とは

睡眠時無呼吸症候群による喉の痛みには、睡眠中の呼吸やお口の状態が深く関係しています。原因を知ることで、適切な対策や受診につなげやすくなります。

①口呼吸による乾燥

睡眠中に口呼吸が続くと、喉の粘膜が乾燥しやすくなります。唾液には粘膜を保護する働きがありますが、乾燥すると刺激を受けやすくなり、起床時の痛みや違和感につながることがあります。

➁いびきによる振動

大きないびきは喉の軟らかい組織が繰り返し振動している状態です。この刺激が続くことで粘膜に負担がかかり、朝に喉の痛みを感じる場合があります。

➂気道の狭まりによる負担

睡眠時無呼吸症候群では気道が狭くなるため、呼吸を維持しようとして喉周囲の組織に負担がかかります。その影響で炎症が起こり、痛みを感じることがあります。

④お口の乾燥による細菌の増加

お口の中が乾燥すると細菌が増えやすくなり、喉の粘膜にも影響を及ぼすことがあります。朝に口臭や粘つきを感じる場合は、乾燥が関係している可能性があります。

⑤別の病気が隠れている場合

喉の痛みは風邪や扁桃炎、逆流性食道炎などでも起こります。睡眠時無呼吸症候群だけが原因とは限らないため、症状が続く場合には注意が必要です。

睡眠時無呼吸症候群による喉の痛みは、乾燥やいびきなど複数の要因が重なって起こることがあります。原因を把握し、適切な対応を行うことが大切です。

 

2. 睡眠時無呼吸症候群による喉の痛みの対処法

喉の痛みを和らげるためには、睡眠環境や生活習慣を見直すことも重要です。症状の程度に応じて適切な対策を取り入れましょう。

①鼻呼吸を意識する

鼻づまりがある場合は適切な治療を受け、できるだけ鼻呼吸を心がけましょう。鼻呼吸は喉の乾燥を抑え、粘膜への負担を減らすことにつながります。

➁寝室の湿度を保つ

空気が乾燥すると喉への刺激が強くなります。加湿器などを利用して適度な湿度を保つことで、起床時の乾燥感の軽減が期待できます。

➂水分補給を心がける

日中から十分な水分を摂ることで、お口や喉の乾燥を防ぎやすくなります。就寝前にも適度な水分補給を行うことが役立つ場合があります。

④睡眠時無呼吸症候群の治療を受ける

睡眠時無呼吸症候群そのものを適切に治療することで、いびきや口呼吸の改善につながる場合があります。症状に応じて医科で治療方法を検討することが重要です。

⑤お口の環境を整える

歯みがきや舌の清掃などを行い、お口の中を清潔に保つことも大切です。また、歯科医師に相談することで、お口の状態に合わせた助言を受けられる場合があります。

喉の痛みへの対策は、乾燥を防ぐ工夫と睡眠時無呼吸症候群そのものへの対応を組み合わせることが重要です。自己判断だけで済ませず、症状に応じた対応を心がけましょう。

 

3. 喉の痛みが続く場合の受診の目安

喉の痛みが一時的ではなく続く場合には、早めに医療機関へ相談することが大切です。受診の目安を知っておくことで、必要な対応につながります。

①痛みが長期間続く

喉の痛みが数日から1週間以上続く場合は、睡眠時無呼吸症候群以外の病気が原因となっている可能性も考えられるため、受診を検討しましょう。

➁発熱や強い腫れがある

発熱や飲み込みにくさ、喉の強い腫れを伴う場合は感染症などの可能性もあります。早めに耳鼻咽喉科などへ相談することが大切です。

➂いびきや無呼吸を指摘されている

ご家族からいびきや呼吸が止まっていることを指摘された場合は、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けることが勧められます。

④日中の眠気が強い

十分に睡眠を取っているにもかかわらず強い眠気が続く場合は、睡眠の質が低下している可能性があります。医療機関で相談しましょう。

⑤歯ぎしりや噛み合わせも気になる

睡眠中の歯ぎしりや噛み合わせの問題が関係している場合もあります。歯科医師へ相談することで、お口の状態を確認し、必要な対応について説明を受けられます。

喉の痛みが続く場合は自己判断で様子を見るだけではなく、症状に応じて医科や歯科を受診することが重要です。早めに原因を確認することで、適切な対応につながります。

 

4. 横浜市戸塚区の歯医者 高松歯科医院の睡眠時無呼吸症候群について

横浜市戸塚区の歯医者 高松歯科医院では、睡眠中のいびきや無呼吸が気になる方に向けて、睡眠時無呼吸症候群の歯科的アプローチを行っています。睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、就寝中に呼吸が止まったり浅くなったりする状態を繰り返す疾患で、日中の眠気や集中力低下だけでなく、全身の健康への影響も指摘されています。当院では医科での診断結果を踏まえ、歯医者として関われる範囲での治療をご提案しています。

【横浜市戸塚区の歯医者 高松歯科医院の睡眠時無呼吸症候群治療の特徴】

当院の睡眠時無呼吸症候群のポイント①:医科との連携を重視

横浜市戸塚区の歯医者として、内科など医科と綿密に連携。診断内容等をもとに、適応を確認した上で治療を進めます。

当院の睡眠時無呼吸症候群のポイント②:口腔内環境を踏まえた対応

マウスピース治療前には、作り直しが発生して余計なご負担が増えるのを避けるため、むし歯や歯周病、詰め物の状態など口腔内の検査を行います。必要に応じて関係機関と連携し、口腔内環境を整えた上で、睡眠時無呼吸症候群のマウスピース治療につなげています。歯医者として無理のない治療計画を大切にしています。

当院の睡眠時無呼吸症候群のポイント③:保険適応の可動式マウスピースに対応

当院では、保険適応で作製可能な可動式マウスピースを採用しています。可動式は装着したまま会話しやすく、就寝時も筋肉の動きを妨げにくいため、寝やすさに配慮されています。また、顎関節症がある方にも扱いやすい点が特徴です。

当院の睡眠時無呼吸症候群のポイント④:治療後も継続してフォロー

マウスピースは作って終わりではありません。作製後1〜3か月ほど使用に慣れてきた時期に、医科へ効果判定の検査を依頼し、就寝時の状態などを確認します。その結果を踏まえ、歯医者として必要な調整や評価を行い、継続的に対応しています。

横浜市戸塚区で歯医者をお探しの方、睡眠時無呼吸症候群やいびきについて気になる症状がある方は、まずはお気軽にご相談ください。歯医者の立場から、無理のない治療選択を一緒に考えていきます。

 

まとめ

睡眠時無呼吸症候群では、口呼吸やいびき、お口の乾燥などが原因となって喉の痛みが起こることがあります。乾燥対策や生活習慣の見直しに加え、睡眠時無呼吸症候群そのものへの対応も大切です。また、喉の痛みが長引く場合や発熱などを伴う場合は、ほかの病気が隠れている可能性もあるため早めに受診しましょう。睡眠時無呼吸症候群や喉の痛みについてお悩みの方は、横浜市戸塚区の歯医者 高松歯科医院までお問い合わせください。

 

監修:高松歯科医院
院長 高松 朋矢

【所属学会】
日本口腔外科学会
国際歯周内科学研究会 評議委員
日本小児矯正研究会
ドライマウス研究会
抗加齢歯科医学研究会
歯の寿命を延ばす会

【取得資格】
社団法人 日本口腔外科学会 口腔外科認定医
厚生労働省 歯科医師臨床研修指導歯科医
ドライマウス研究会 認定医
日本歯科医学振興機構 臨床歯科麻酔管理指導医