「東戸塚駅」よりバス10
「公園前」バス停 下車徒歩1

  • 診療時間

    • 日祝
  • 9:00~13:00

  • 14:30~18:00

土曜日のみ16:00まで
※第3木曜日 オーラルフレイル検査日は9:00~13:00

皆さんの健康のためにできること

患者さんの健康を守るため、
地域の医療機関との連携を
大切にしています

  • お口の健康を維持することは、食べたり話したりすることに加えて、全身の疾患防止にも大きくかかわってきます。歯周病を発症していると、血液に害になる物質が侵入して全身をめぐり、心臓や脳に重篤な疾患を起こす原因になりますし、糖尿病や誤嚥性肺炎、早産や低体重児出産などさまざまなリスクが増えるからです。
    当院では歯科の知識だけでなく、地域の医療機関と連携しながら、患者さんの健康に貢献できる医療の提供を徹底しています。
    お口の中のトラブル対応や予防をお考えの際は、ぜひ高松歯科医院をご利用ください。

  • 医療連携することのメリット

    医療連携することで、患者さんにも様々なメリットがあります。例えば歯の治療をしていて、歯以外の身体の悩みが出てきたり、もちろんその逆の場合もあると思います。
    そのような時に、連携している医院同士であれば、患者さんの状況の情報共有が可能になるので、無駄な検査や情報の食い違いを防ぐことが可能です。

    • 情報を共有することで、医療の提供がしやすくなります。
    • 情報共有によって、重複した検査や無駄な投薬を防ぎます。
    • 一貫した医療を継続的に提供できます。
    • 地域医療の質を向上し、暮らしやすい環境を作ります。

歯科×歯科の連携

当院では口腔外科専門医が在籍する強みを活かし、地域の歯科医院との連携を大切にしています。
各歯科医院の特徴を活かしながら、地域の皆さんのお口の健康をお守りする体制を目指しています。

  • 他院様からの口腔外科的処置の受け入れ

    矯正専門医院は虫歯治療や抜歯を行っていないことがあります。そのため、当院では親知らずの抜歯などの処置を引き受けております。

  • 訪問歯科における抜歯処置

    歯科医院への通院が難しい患者さんの対応をする訪問歯科診療。口腔ケアだけでなく、基本的には歯科医院と同じ治療を受けることができます。当院では、抜歯が必要になった場合の処置を引き受けております。

医科×歯科の連携

医科歯科連携という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
お口は全身の健康の入り口です。内科的疾患は歯科で見つけることはもちろん難しいと思っています。
ただ、歯科という面から全身の健康のためにできることはあります。当院と医科との連携が少しでも皆さんの健康につながりますように。

  • 妊婦歯科健診でお母さんと赤ちゃんの健康を守る

    妊娠期はさまざまな体の変化からお口の中のトラブルが起きやすいと言われており、歯科健診を受けることが勧められています。
    ママのお口の中の健康状態が、生まれてくる赤ちゃんに影響することがあったり、産後は通院時間を取るのも難しくなるため、できるだけ妊娠12週~27週頃に歯科健診を受けるようにしましょう。

    横浜市の妊娠期歯科健診は無料で受けられます

    横浜市は妊娠期間中の歯科検診を促進するために、「横浜市妊婦歯科検診受験票」を母子手帳と同時に配布しています。
    この受験票を該当する歯科医院で提示していただけば、歯科検診を受けることが可能です。
    当院でも受付可能ですので、事前に電話予約の上、お気軽にご利用ください。

  • マウスピースによる睡眠時無呼吸症候群の改善

    「日中に眠くなることが多い」、「集中力が維持できない」、「体がだるい」といったことを頻繁に感じる人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
    睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸が弱くなったり、呼吸が止まったりし、息苦しくなり熟睡できなくなる病気です。
    当院でも治療を行っていますので、仕事や家事、勉強の効率、生活の質を落とさないためにも、お気軽にご相談ください。

    スリープスプリント(マウスピース)の使用

    睡眠時無呼吸症候群の治療方法の一つに、スリープスプリントというマウスピースを利用する方法があります。
    睡眠中は重力の作用と筋肉のゆるみで、下あごの位置が下がり、舌の位置も奥になり、気道が圧迫されて呼吸がしにくくなります。スリープスプリントはこの点に着目して、気道確保を補助するように作られています。
    CPAP装置と呼ばれる器具を使う治療方法も一般的ですが、中程度までの症状の方にはスリープスプリントの方がおすすめです。

  • 糖尿病・糖尿病予備軍の方のための治療

    糖尿病と歯周病は相互に関係深いものだと言われています。
    歯周病の炎症物質「サイトカイン」は、血液に侵入してインスリン(血糖値を抑制する作用がある)の働きを妨害します。そのため、歯周病が重症化するほど糖尿病が進行する傾向が見られます。その一方で、歯周病治療で歯周病の炎症物質を抑制できれば血糖値が制御しやすくなりますから、ぜひ糖尿病の改善にもつながる可能性があります。

    歯周病

    歯周病の進行との関連性を考える

    前述の通り、糖尿病と歯周病は密接な関係があります。
    糖尿病予備軍と診断された方は逆に歯周病が悪化していないかを歯科医院で健診を受けていただくことをおすすめです。
    歯周病は痛みが出にくく、早期に発見、治療を始めることでその進行を抑えることが可能です。

  • 高齢期の口腔機能低下(オーラルフレイル)の改善

    「オーラルフレイル」とは、加齢による口腔機能の衰えを意味しています。
    加齢などで咀嚼や嚥下の機能が低下すると、さらに身体機能が低下しやすくなることが知られています。そのため、オーラルフレイルの傾向に早めに気づいて、ケアや治療につながることが、長く健康で楽しく生きることにつながります。
    ぜひ日常の変化を見逃さないようにしてください。

    このような方はオーラルフレイルかも?

    • 食べ物が奥歯でよく噛めない
    • 食事を飲み込むときにむせやすい
    • 口が乾燥しやすくなった
    • 噛むと歯や口が痛む感じがする
    • 食べこぼしをよくする
    • 会話中、滑舌が悪くなってきた

    オーラルフレイルはゆっくり進行する

    「口」は食べること、会話することのほか、表情を作る大切な役割を担っています。
    口腔機能の衰えを「オーラルフレイル」と呼びますが、オーラルフレイルは突然起こるのではなく、微小な変化から始まって少しずつ進行していきます。
    人間は噛んだり飲み込んだりしにくくなると、食べやすいものを取りがちになります。すると噛む筋肉がさらに衰えていきますし、次第に会話や表情に使う筋肉も機能が低下します。会話や会食がしづらくなるとコミュニケーションに消極的になって、出かけることも減るので身体の衰えにも繋がります。
    このような悪循環を起こさないためにも、初期の小さな変化を見逃さず、ぜひ当院にご相談ください。

連携医院のご紹介

当院と、歯科×歯科連携・医科×歯科連携でご協力いただいている医院です。
より多くの地域のみなさんの健康のために、これからも地域で連携を目指していきます。

ご協力いただける歯科、
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当院ではご連携いただける地域の歯科医院様、内科、耳鼻科などの医院様を募っております。
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