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親知らず抜歯後の運動はいつからできる?再出血を防ぐための注意点

親知らずの抜歯は、顎の奥に生えた歯を取り除く外科的な処置であるため、抜歯後の運動や生活には注意が必要です。中でも運動は、体の血流を急激に高めることで、再出血や腫れを引き起こすリスクがあります。そのため、「いつから運動を再開してよいのか」「再出血を防ぐための注意点はあるのか」といった疑問を抱える方も少なくありません。今回は、親知らず抜歯後の運動再開の目安や、日常生活で注意すべきポイント、生活習慣の整え方、セルフケアの方法について、横浜市戸塚区・戸塚駅周辺の歯医者 高松歯科医院が解説します。

1. 親知らず抜歯後はいつから運動できる?目安となる回復期間

親知らずの抜歯後の運動再開は、出血や腫れが落ち着いてから行うことが大切です。無理に動くと治りが遅れたり、傷口が再び開いてしまうことがあります。ここでは一般的な回復の目安を整理します。

①抜歯直後~24時間以内

抜歯当日は、運動や入浴、飲酒など血流を促す行為は控えましょう。血が固まることで止血が進むため、激しい動きは避け、安静に過ごすことが望まれます。

②翌日~3日後

痛みや腫れが強い時期です。軽い家事や歩行は可能ですが、ランニングや筋トレなど体に負担をかける運動はまだ控えましょう。抜歯部位に血の塊(血餅)が安定していないため、再出血のリスクがあります。

③4日~1週間後

多くの場合、この頃には腫れが引き始めます。痛みが和らぎ、出血がなければ軽いストレッチやウォーキング程度なら再開してもよいとされています。ただし、傷口はまだ完全にふさがっていないため、違和感があれば中止しましょう。

④1週間~2週間後

抜糸が済み、傷の治りが順調な場合は、通常の運動に戻すことができます。とはいえ、完全な治癒には個人差があるため、医師の指示に従うことが大切です。

⑤1ヶ月以降

強度の高いスポーツや筋力トレーニング、長時間の運動も再開できます。痛みや腫れが残る場合は無理せず、経過観察を続けましょう。

親知らずの抜歯後の経過は人によって異なります。焦らず、体の状態に合わせて運動再開を調整することが重要です。

 

2. 親知らず抜歯後の運動再開で再出血を防ぐための注意点

親知らずを抜歯した後の運動再開には注意が必要です。再出血や腫れを防ぐために、以下の点を意識して行動しましょう。

①激しい運動を避ける

運動中は血圧や体温が上昇するため、抜歯部位の血管が拡張し、止血した部分から再出血することがあります。痛みや違和感が残る間は、軽い運動から始めるようにしましょう。

②水分補給を意識する

脱水状態になると血流が濃くなり、治りが遅れる場合があります。運動中は水分をこまめに取り、口の中を乾燥させないようにしましょう。

③うがいのしすぎに注意する

運動後の口のねばつきが気になる場合でも、強いうがいは血餅をはがす原因になります。軽く水を含んで口をゆすぐ程度にとどめましょう。

④食事のタイミングを調整する

運動直前や直後に硬い食べ物を噛むと、傷口を刺激して出血を誘発することがあります。柔らかい食事を中心に、抜歯側を避けて噛むようにしましょう。

⑤体を温めすぎない

長時間の入浴やサウナ、激しい運動などは体温を上げ、腫れを悪化させることがあります。抜歯後1週間程度は、ぬるめのシャワーで済ませるのが無難です。

運動を再開する際は、「痛み」「腫れ」「出血」の3点をチェックし、いずれかの症状がある場合は無理をせず休むことが大切です。

 

3.親知らず抜歯後に気をつけたい生活習慣とセルフケア

抜歯後の治りを早め、再出血や感染を防ぐためには、日常生活の過ごし方が大切です。運動だけでなく、睡眠や食事、口のケアにも注意を向けましょう。

①喫煙と飲酒を控える

喫煙は血管を収縮させ、治りを遅らせる原因になります。飲酒も血流を促進して出血しやすくなるため、抜歯後1週間程度は控えることが望ましいです。

②食事の工夫

抜歯直後は柔らかく、刺激の少ない食事を選びましょう。熱い食べ物や辛い調味料は血行を促し、再出血につながることがあります。常温のスープやおかゆなどが適しています。

③口の清潔を保つ

歯みがきは、抜歯した部分を避けながら行いましょう。歯ぐきを強くこすらないようにし、抜歯部位の清掃は医師の許可が出てから再開しましょう。抗菌効果のあるうがい薬は、医師に指示された場合のみ使用しましょう。

④痛み止め・抗生剤の服用

処方された薬は自己判断で中断せず、指示通りに服用しましょう。薬の服用を怠ると、炎症や感染が再発する可能性があります。

⑤体調の変化に注意する

発熱や強い腫れ、膿のようなものが見られる場合は、感染のサインの可能性があります。自己処置をせず、早めに歯医者に連絡することが大切です。

日常生活の中で「刺激を与えない」「清潔を保つ」ことを意識すると、抜歯後の回復がよりスムーズになる可能性があります。

 

4.横浜市戸塚区・戸塚駅周辺の歯医者 高松歯科医院の口腔外科・親知らず治療

横浜市戸塚区で親知らずの抜歯や診断、または口腔外科領域の治療をご検討中の方へ。戸塚周辺から通いやすい「高松歯科医院」では、親知らずの状態を丁寧に確認し、症状や将来的なリスクをふまえた治療方針をご提案しています。公益社団法人 日本口腔外科学会の口腔外科専門医が、処置に伴う負担をできるだけ軽減できるよう配慮しながら対応いたします。

<高松歯科医院の親知らず治療の特長>

①公益社団法人 日本口腔外科学会の口腔外科専門医が担当

横浜市戸塚区の高松歯科医院の親知らず治療は、公益社団法人 日本口腔外科学会の口腔外科認定医であり、総合病院の歯科口腔外科での勤務経験を持つ歯科医師が担当します。これまでに多数の親知らず抜歯やインプラント手術を行ってきた経験をもとに、状態に応じた適切な処置を提供いたします。

②切開は必要最小限に負担を抑える口腔外科治療

横浜市戸塚区の高松歯科医院では、親知らずの抜歯やインプラント治療など、外科的処置において切開範囲をできるだけ小さく抑えるよう配慮しています。処置による出血や腫れ、痛みなどの負担を軽減できるよう努めており、治療後も落ち着いて過ごしていただけるようサポートしています。

③痛みに配慮した表面麻酔や刺入点マッサージ

親知らず抜歯に対する不安を少しでも減らせるよう、麻酔注射の前には表面麻酔を行い、注射する部位にはマッサージを加えるなど、刺激を感じにくくするための工夫を取り入れています。また、麻酔薬を体温に近い状態に温めて使用することで、薬液注入時の不快感をやわらげるよう努めています。

④正確に把握するためのCTによる立体的な診断

親知らずの位置や根の形、神経との距離などを確認する際には、歯科用CTを活用しています。精密な診断が求められる処置においても、CT画像を立体的に確認できることで、治療の見通しを立てやすくなります。

横浜市戸塚区の歯医者「高松歯科医院」では、親知らずの抜歯だけでなく、「本当に抜く必要があるのか」「今は様子を見るべきか」といった判断に役立つ情報提供にも力を入れています。口腔外科領域の幅広い治療経験を活かし、インプラントを含むお口全体の健康管理にも対応しています。まずはご相談だけでも構いません。お口の状態を知ることからはじめてみませんか?

▼高松歯科医院の口腔外科・親知らずについて
https://takamatsu-shika.com/wisdom-tooth/

 

まとめ

親知らずの抜歯後に運動を再開する際は、出血や腫れの経過を見ながら、無理のない範囲で段階的に進めることが大切です。一般的には、1週間前後を目安に軽い運動から始め、違和感があればすぐに中止しましょう。再出血を防ぐためには、生活習慣の見直しやセルフケアの工夫も欠かせません。

親知らず抜歯後の運動や生活の注意点について不安がある方は、横浜市戸塚区・戸塚駅周辺の歯医者 高松歯科医院までご相談ください。

 

監修:高松歯科医院
院長 高松 朋矢

【所属学会】
日本口腔外科学会
国際歯周内科学研究会 評議委員
日本小児矯正研究会
ドライマウス研究会
抗加齢歯科医学研究会
歯の寿命を延ばす会

【取得資格】
社団法人 日本口腔外科学会 口腔外科認定医
厚生労働省 歯科医師臨床研修指導歯科医
ドライマウス研究会 認定医
日本歯科医学振興機構 臨床歯科麻酔管理指導医