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親知らずがない人の特徴とは?ある人との違いや生える人の傾向も解説

親知らずは、奥歯のさらに奥に生える永久歯で、一般的には20歳前後で生えてくることが多い歯です。しかし、なかには「親知らずが1本もない」という人も少なくありません。親知らずがないのは珍しいことではなく、遺伝や顎の発達の影響など、さまざまな要因が関係していることがあります。今回は、親知らずがない人の特徴や遺伝との関係、さらに生える人との違いについて、横浜市戸塚区・戸塚駅周辺の歯医者 高松歯科医院が解説します。

 

1. 親知らずがない人はどんな特徴がある?遺伝や顎の大きさとの関係

親知らずがない人にはいくつかの共通点があり、遺伝や骨格の発達などが関係していると考えられています。

①親知らずがそもそもないケース

親知らずが生えてこない人の中には、歯の芽(歯胚)が形成されていない可能性があります。これは先天的欠如と呼ばれ、遺伝的要因が関係していることが多いです。親や兄弟にも同じ傾向が見られることがあります。

➁顎が小さくて生えにくい場合

現代人は昔に比べてやわらかい食事が多く、顎の骨が小さくなる傾向があります。顎のスペースが狭いと親知らずが生える余地がなく、歯胚が退化してなくなることもあります。

➂人類の進化による退化現象

人類の進化の過程で、咀嚼に使う奥歯の数が減ってきたとされています。食生活の変化により、親知らずが不要になり、退化していく過程で生えない人が増えていると考えられます。

④片側だけ生えていないこともある

4本のうち1〜2本だけが欠如しているケースもあります。左右非対称な発達や局所的な要因によることが多く、珍しいことではないとされています。

⑤レントゲンで確認できる場合もある

表から見えなくても、顎の骨の中に歯胚が眠っている場合があります。歯医者で撮影するレントゲン画像で確認すると、存在の有無が分かることがあります。

親知らずの有無は、遺伝や顎の大きさなどが関係していることがあります。状態を確認したい場合は、歯医者でレントゲンを撮るとよいでしょう。

 

2. 親知らずがある人との違いとは?抜歯リスクや歯並びの影響を比較

親知らずがある人とない人では、口腔内環境や将来的なトラブルの起こりやすさに違いがあります。


<親知らずがある人>

 

①むし歯や歯ぐきの炎症リスクがある

奥に位置しているため、歯ブラシが届きにくく、むし歯や歯ぐきの腫れが起きやすい傾向があります。特に、斜めや横向きに生えている場合は汚れが溜まりやすくなります。

➁歯並びに影響する可能性がある

親知らずが生える方向や位置によっては、隣の歯を押して全体の歯並びが乱れる場合があります。矯正治療後に再び歯が動く原因になることもあります。

➂抜歯が必要になることがある

痛みや炎症を繰り返す場合は、抜歯を検討することがあります。抜歯後は腫れや痛みが出ることもあるため、歯科医師の指示に従ってケアすることが大切です。


<親知らずがない人>

 

①むし歯や炎症の心配が少ない

親知らず自体がないため、トラブルが起きにくく、口腔内の清掃がしやすいとされています。

➁歯並びへの影響が少ない

親知らずが生えてこないため、隣の歯を押す力がかからず、前歯のずれや歯列の乱れが起こりにくいといえます。

親知らずの有無によってリスクやケアの必要性は変わることがあるため、自分の状態に応じた管理や定期検診が大切です。

 

3. 親知らずが生える人の傾向と、将来生えてくる可能性の見分け方

親知らずがまだ生えていない人の中には、「これから生えてくるのかどうか知りたい」と感じる方もいるでしょう。ここでは、親知らずが生える傾向や見分け方を解説します。

①親知らずが生える年齢の目安

親知らずは、一般的に17〜25歳ごろに生えることが多いとされています。ただし、30代以降になってから少しずつ出てくるケースもあり、年齢だけで判断できない点が特徴です。

➁家族に親知らずがある人が多い場合

親知らずの有無には遺伝が関係していることが多く、両親や兄弟に4本すべて生えている人が多い場合は、自分にも生える可能性があります。逆に、家族に生えていない人が多い場合は、自分にもないことが考えられます。

➂レントゲン撮影での確認

見た目ではわからなくても、顎の骨の中に歯胚が存在することがあります。歯医者でレントゲンを撮影することで、将来的に生えてくる可能性を把握しやすくなります。

④生える方向でトラブルの有無が変わることも

親知らずがまっすぐ上向きに生えれば問題が少ない一方、横や斜めに生えると隣の歯を押したり、歯ぐきを圧迫したりすることがあります。

親知らずが生える時期や有無は個人差が大きく、自分で判断するのは難しいでしょう。気になる場合は、歯医者でレントゲン撮影をし、歯科医師に確認してもらうことが大切です。

 

4.横浜市戸塚区・戸塚駅周辺の歯医者 高松歯科医院の口腔外科・親知らず治療

横浜市戸塚区で親知らずの抜歯や診断、または口腔外科領域の治療をご検討中の方へ。戸塚周辺から通いやすい「高松歯科医院」では、親知らずの状態を丁寧に確認し、症状や将来的なリスクをふまえた治療方針をご提案しています。公益社団法人 日本口腔外科学会の口腔外科専門医が、処置に伴う負担をできるだけ軽減できるよう配慮しながら対応いたします。

<高松歯科医院の親知らず治療の特長>

①公益社団法人 日本口腔外科学会の口腔外科専門医が担当

横浜市戸塚区の高松歯科医院の親知らず治療は、公益社団法人 日本口腔外科学会の口腔外科認定医であり、総合病院の歯科口腔外科での勤務経験を持つ歯科医師が担当します。これまでに多数の親知らず抜歯やインプラント手術を行ってきた経験をもとに、状態に応じた適切な処置を提供いたします。

②切開は必要最小限に負担を抑える口腔外科治療

横浜市戸塚区の高松歯科医院では、親知らずの抜歯やインプラント治療など、外科的処置において切開範囲をできるだけ小さく抑えるよう配慮しています。処置による出血や腫れ、痛みなどの負担を軽減できるよう努めており、治療後も落ち着いて過ごしていただけるようサポートしています。

③痛みに配慮した表面麻酔や刺入点マッサージ

親知らず抜歯に対する不安を少しでも減らせるよう、麻酔注射の前には表面麻酔を行い、注射する部位にはマッサージを加えるなど、刺激を感じにくくするための工夫を取り入れています。また、麻酔薬を体温に近い状態に温めて使用することで、薬液注入時の不快感をやわらげるよう努めています。

④正確に把握するためのCTによる立体的な診断

親知らずの位置や根の形、神経との距離などを確認する際には、歯科用CTを活用しています。精密な診断が求められる処置においても、CT画像を立体的に確認できることで、治療の見通しを立てやすくなります。

横浜市戸塚区の歯医者「高松歯科医院」では、親知らずの抜歯だけでなく、「本当に抜く必要があるのか」「今は様子を見るべきか」といった判断に役立つ情報提供にも力を入れています。口腔外科領域の幅広い治療経験を活かし、インプラントを含むお口全体の健康管理にも対応しています。まずはご相談だけでも構いません。お口の状態を知ることからはじめてみませんか?

▼高松歯科医院の口腔外科・親知らずについて
https://takamatsu-shika.com/wisdom-tooth/

 

まとめ

親知らずがあるかないかは、遺伝や顎の大きさ、進化の影響などさまざまな要因があるとされています。親知らずがない場合は、抜歯の必要がなく歯並びへの影響も少ない傾向があります。どちらの場合でも、自分の口腔内の状態を把握し、定期的にチェックすることが大切です。
親知らずについてお悩みの方は、横浜市戸塚区・戸塚駅周辺の歯医者 高松歯科医院までお問い合わせください。

 

監修:高松歯科医院
院長 高松 朋矢

【所属学会】
日本口腔外科学会
国際歯周内科学研究会 評議委員
日本小児矯正研究会
ドライマウス研究会
抗加齢歯科医学研究会
歯の寿命を延ばす会

【取得資格】
社団法人 日本口腔外科学会 口腔外科認定医
厚生労働省 歯科医師臨床研修指導歯科医
ドライマウス研究会 認定医
日本歯科医学振興機構 臨床歯科麻酔管理指導医