東戸塚駅から車で7分、戸塚区名瀬町の「高松歯科医院」です。今回は「なぜシーラントが必要?小児歯科でのシーラントのメリットを徹底解説! 」の第1回です。
シーラントは、子供の歯を虫歯から守るための優れた予防策として知られていますが、その具体的な効果や必要性について詳しくご存じでしょうか?今回のシリーズでは、小児歯科でのシーラントの重要性とそのメリットを3回に分けてご紹介します。
シーラントとは?
シーラントは、歯の溝や隙間を埋めるために使用される特殊な樹脂で、主に奥歯の噛み合わせ面に適用されます。この樹脂が硬化すると、歯の表面が滑らかになり、食べ物のカスや歯垢が溜まりにくくなります。その結果、虫歯のリスクが大幅に減少します。特に子供の歯は、エナメル質が薄いため、虫歯にかかりやすいのが特徴です。シーラントを使うことで、虫歯から守るバリアを作ることができます。
シーラントの基本的な役割
小児歯科でのシーラントの目的は、虫歯の発生を未然に防ぐことです。特に、奥歯の噛み合わせ面は複雑な形状をしており、歯ブラシでしっかりと磨くことが難しい部分です。シーラントは、その難しい部分をカバーすることで、虫歯の予防効果を高めます。
次回予告
第2回では、シーラントの具体的なメリットについて詳しく掘り下げていきます。お楽しみに!